アーバンスタイルのダイニングバー/レストラン
商業区域の奥にできたダイニングバーの設計プロジェクト。
プロジェクトでは「インダストリアルデザインをより高級感のあるものに」という要望のもと「インダストリアルの進化系」をテーマの空間を考えた。
インダストリアルでは光沢感が少ない金属や木材を使うが、今回のデザインでは、光沢感のあるマテリアルを軸に選んでいった。
その結果生まれる反射の連続が店内に新しいインダストリアルデザインを印象づけた。
コンクリート、木、コッパーなど無骨な建材を用いて都会の隅にある無骨でありながら開放感のあるポテンシャルを感じる店内。
パンチメタルのような鉄板を垂壁にして空間を仕切り、大空間に秩序と抜け感を出しています。